マツダ株式会社の2007年8月の生産･販売状況の概況は以下のとおりである。

I. 生産

注）海外生産は、2007年1月実績よりマツダブランド車のラインオフベース（CKDを除く）。

１．国内生産
新型「デミオ」やグローバルに好調な「アクセラ」などの増により、前年同月実績を上回った（＋2.0％）。

【主要車種実績】

２．海外生産
「アクセラ」は好調だったものの、中国での「ファミリア」「プレマシー」の生産中止により前年同月実績を下回った（－20.6％）。

【主要車種実績】

II. 国内販売

新型「デミオ」などは好調だったものの、商用車などの減により前年同月実績を下回った（－6.3％）。
シェアは、登録車が6.2％（前年同月差－0.4ポイント）、軽自動車が3.3％（同＋0.1ポイント）、総合計5.2％（同－0.2ポイント）であった。

【主要車種実績】

III. 輸出

グローバルに好調な「アクセラ」や欧州向け新型「デミオ」などの増により、前年同月実績を上回った（＋20.9％）。
市場別では特に欧州向けが好調で、「デミオ」などの純増や販売好調な「アクセラ」の増などにより21,460台（前年同月比＋42.6％）であった。

【主要車種実績】